ゆれる風景、
まわる風景、
赤い雨。
いやぁ・・・こわかったです。
っつか気持ちわるかったー!(映像が、とかではなく)
こういう心理戦は苦手だ〜。私には出来ない!しかも家庭内。
このざらっ、どろっとした不安のようなものが、
見終わった後も胸の中に残っちゃわないようにしながら見てた。
でも、最後の小泉今日子の解き放たれた表情で、
私の中でもちょっと答えが出たような。
とても見ごたえある、映画だと思います。
とにかく小泉今日子の演技がすごかった!!
でもさ。
秘密を持たないと約束することで鎧固めあうより、
どっか知らないことも、言われてないこともあること知ってるけど
信じ合えるほうがいいよね。
☆
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「何事もつつみ隠さず、タブーをつくらず、できるだけすべてのことを分かち合う」
それが、母親らしいことを何ひとつしてくれなかったさと子への反発から、
いつも笑顔で幸せな家庭であり続けようとする絵里子の決めた京橋家のルールだ。
だが、絵里子の意に反して、家族はそれぞれに秘密を持っていた。
夫の貴史は麻子とミーナと言うふたりの愛人の間を行き来し、
娘のマナは不登校を続け、
建築物に興味を持つ引きこもりがちな息子のコウは父の愛人と知らずにミーナを家庭教師に迎えてしまう・・・
(gooより)
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